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古代中国で編出された脅威の的中率を誇る四柱推命占い。
特に女性は占い好きなので、一度は体験してみた事があるという方も少なくはないかと思います。
四柱推命を用いた占いは、様々なデータを基にしてその人の運命を鑑定するもので、その占い結果を導き出すベースとなっているのは、「陰陽五行説」と「干支術」との2つです。
単なる占いという域を超え、この2つのベースにさらに哲学や儒教の要素を取り入れ、その上東洋占星術のノウハウまで加えてそれぞれを的確に集約して生み出されたれっきとした根拠を持つ占い法なのです。
Web上で無料でできるものや、ゲーム機などで気軽に実践できるものもあるで気軽に試してみた事のある人は多いでしょうが、きちんと四柱推命の鑑定士の元へ出向いて占ってもらった事がある人は、その的中率にただ言葉を失くすほどだったという体験談も耳にした事があります。
私は未経験なのですが、ぜひとも一度鑑定士さんに実際に占いをしてもらいたいものです。
でもあんまりズバズバ当るのもなんだかちょっと怖いですね^^;
この四柱推命占いと類を同じくするものがあるのをご存知でしょうか?
それは「六壬神課」というものです。
「六壬神課」は、三国志で有名な策士、諸葛孔明が策を練る際に利用したといわれる神の霊を司るという由緒正しいもので、いわゆる「神術」といわれるものです。
四柱推命がその人の生年月日や出生時間を基にして運気の流れをみるのに対し、六壬神課は占いをする時間(占ってもらう人が鑑定士と対面している時間)と太陽の位置にその当日の干支を組み合わせ、五行を掛け合わせてその人が直面している問題の発端や原因、その先の展開や結果がどうなっていくのかを鑑定するものなのだそうです。
未来が予測できるという事は、その人の心構えでよくも悪くも転ぶものなのでしょうが、きちんと事の状況を捉えた上でよりよい未来とする為に用いる事ができるのであれば素晴らしいのではと思います。
四柱推命はとてもよく当たることで知られています。その歴史は長く、占術はさまざまなものがあります。
四柱推命の占いのなかで、性格の傾向や宿命について占うのに適しているのが十二運星です。
十二運星は運勢エネルギーをあらわすもので、長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養の12種類があります。
これは人間の一生を例えて名前がつけられています。
しかし、その文字が、衰・病・死・墓・絶など、悪いイメージがあるものであっても、死んだり、病気になったりするわけではありません。
これはあくまでも運勢の強弱や性格の傾向についてあらわしています。
実は、「動物占い」というのは四柱推命の十二星運の12種類の言葉を動物に置き換えて簡単にしたものなのです。
そう思うと、なじみのあるもののように思えてきますね。ここでは、十二星運それぞれの意味について解説しようと思います。
長生(ちょうせい): 人が生まれた時の状態を表します。基本的に優しく、何事に対しても遠慮がちです。また神経を使いすぎる傾向にあります。
沐浴(もくよく): 産湯に浸かった状態を表します。気ぐらいが高く、頭を下げるのが嫌いです。独立心が強いところもあります。
冠帯(かんたい): 成人になった状態を表します。思いやりがありますが、気が強いです。困っても弱みをみせません。
建禄(けんろく): 独り立ちした状態を表します。考え方が細かいです。好きなことは損得抜きに好きになります。
帝旺(ていおう): 人生の頂点に達した状態を表します。プライドが高くワンマンです。しかし人に迷惑をかけることを嫌います。
衰(すい): 人生の頂点から衰え始めた状態を表します。保守的で堅実です。自分を控えめに見積もる傾向があります。
病(びょう): 衰えて病気になった状態を表します。大胆で独立心が強いです。また、直感力にもすぐれています。
死(し): 死の時の状態を表します。表向きは明るいですが、孤独な面も併せ持ちます。真面目で努力家です。
墓(ぼ): 死んで墓に入った状態を表します。気ままな性格です。細かいことに気がつきます。
絶(ぜつ): 肉体が土にかえった状態を表します。人が良く、すぐ人を信用してしまいます。情にもろいです。
胎(たい): 新たな生命が宿った状態を表します。新しいもの好きです。頼まれれば断りませんが実行力に欠けます。
養(よう): 胎内で成長している状態を表します。のんびり型であっさりしています。積極性はあまりありません。